競馬を始めて10年以上経つ俺だけど、競馬を始めたのは昭和のアイドルホース"オグリキャップ"がきっかけだったけど、その競馬を始めてから初めて好きになった馬がこの馬だった。
長距離レースでは圧倒的な強さを見せてくれた。
春の天皇賞では父子三代で制覇するなど偉業を達成。
中距離レースではメジロ記念とも呼ばれた宝塚記念で2着に、降着したけど5馬身差の1着だった秋の天皇賞。
5歳、6歳(旧馬齢)で春の天皇賞を制して、7歳で史上初の同一G1・3年連続制覇をかけたレースで前の年でミホノブルボンの無敗の三冠を阻止したライスシャワーに記録を阻止され、ファンは見たくなかった世代交代を見届けることに…。
ちなみにミホノブルボンも好きだった俺にとっては好きな馬の記録を2回も阻止されたライスシャワーをあの時は目の敵にしか思えませんでした。
次のレースでは相手に恵まれたこともあったせいか欲しかった中距離G1(宝塚記念)の勲章を手に入れ、秋初戦の京都大賞典を圧勝し、JCへ…と思ったら屈腱炎を発症し、引退。
その後のJCでは2着になったレガシーワールドが優勝。
もし無事だったら…と思うと残念だったかな。
今後は先に逝かれたメジロの馬主北野ミヤと天国で競馬を見守って欲しいね。
マックイーン、お疲れ様。